| 欅椀 A situgei 欅椀 A 2009-12-26 10:36 1897 0
地元で長年漆器作りに携わって来られた、私が尊敬する若干名の一人の先輩の方に、木地溜めの上塗りを頼まれた欅のお椀です。ご自身曰く、年の性か上塗りが嫌になる時が有って、今回塗ってくれないかとの事で引き受けましたが、気に入った仕上がりになったのか・・・。まだまだ未熟さを感じます。 |
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| 7寸 欅皿 A-1 situgei 7寸 欅皿 2009-9-28 18:45 1896 0
途在る、お店から漆塗りを頼まれた7寸の欅皿です、仕上がりましたら画像アップします。 |
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| 刳り物片口 A-1 仕上がり situgei 刳り物片口 A-1 2009-4-8 11:39 1895 0
塗りが仕上がった片口です。其々の表情がより判る様に、艶消しの木地溜塗りに仕上げました。オンリーワンの木地作りが、良く判ると思います。 |
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| 楢造飾り棚 仕上がり situgei 楢造飾り棚 2008-11-27 16:07 1893 0
仕上がった飾り棚です。李朝風のデザインで、厨子のような使い方をされるようです。般若さんの依頼で、目摺り錆を全体にして、艶消しの摺り仕上げにしました。落ち着いた感じに仕上がり、喜んで頂きましたが、私自身は漆懸けより、作りの良さは勿論の事、洋にも和にも合う感じのデザイン力の方が優っていると思います。 |
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| 桧ぐい呑み A−2 situgei 桧ぐい呑み 2009-9-15 10:41 1866 0
塗りが仕上がったぐい呑みです。外側は木地溜めにし、内側を朱と黒の2種類に仕上げました。材は桧なので木地溜め塗りの場合は黒っぽくなりやすいですが、思った以上に木目が透けて良かったです。 |
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| 鼓 2 situgei 鼓 2008-5-11 17:54 1825 0
仕上げました鼓です。今回は、艶消しの塗り立て仕上げで頼まれました。研いで艶を出す呂色仕上げも頼まれますが、鼓の難しい所は、持ち手の部分の如弧(じょこ)と、膨らんだ部分の乳袋(ちちぶくろ)との内角の部分、弧極(こきょく)と言われる部分の仕上げです。漆が溜まって、丸く仕上がってしまうようでは駄目です。いつも仕上げるのに、気合が入る品物の一つです。ちなみに、依頼される方とのやり取りでは、鼓と言わず「よ〜 ポン」と言っています。(笑) |
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| 万年筆 B-1 situgei 万年筆 B 2013-8-5 16:03 1822 0
前回と同じ方に漆掛けを頼まれた、万年筆です。今回の素材は黒柿の物で、一般的に黒柿を素材として用いた場合は、漆掛けを施す事は無い様ですが、使用していった場合、汚れ等で汚くなる事が想像出来るので、漆掛けが可能か、ご相談を受けました。やり方によって陰影の出る技法が有りますので、お引き受け致しました。仕上がりましたら画像アップ致します。 |
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| 篠笛 2 situgei 篠笛 2009-3-8 21:58 1821 0
塗り上がった篠笛です。竹籤(たけひご)の部分を黒の艶消しで、それ以外の部分を本朱の艶消しの塗り別けにした、塗り立てで仕上げました。塗った事で、より良い音色が出てくれれば良いのですが・・・、ピーヒョロロ。 |
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| 7寸 欅皿 2 situgei 7寸 欅皿 2010-8-21 16:02 1811 0
前回と同じく途在る、お店から漆塗りを頼まれた7寸の欅皿です。表の鏡のみ、黒縁採りの木地溜め塗りですが、木地溜め塗りは簡単な様に見えますが、やはり難しいです。刷毛目も無く、塵等の節も無く、導管のピンホールも無く仕上げる事が、如何に難しいか・・・。 |
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| 千両箱 A-2 situgei 千両箱 2012-5-4 10:05 1808 0
塗りが仕上がった千両箱です。付いている金具を全て外し、本体の内側のみをマスキングし、蓋の表裏含め総体を塗りました。桐は大変柔らかい素材なので、そのまま(地塗り)塗りを重ねて行った仕上げの場合、僅かな衝撃でも凹んでしまうので、今回は依頼主とのご相談で、総体に麻布を貼り下地をして行く、本堅地の技法で仕上げました。手間と金額の張る技法ですが、一番強度と耐久性の有る昔ながらの下地技法です、T様大変長い間お待たせ致しました、気に入って頂けたら幸いです。 |
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