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漆器の塗りには、どれ位技法があるのですか?。
回答者: Situgei 掲載日時: 29-Mar-2007 23:01 (4714 回閲覧)
質問の件ですが、正直言いますと私にも解りません。説明しきれない様々な技法が有ります、只、大まかに分けますと二つの技法に分けられます。一つは塗り乾いた表面を炭・砥石・ペーパー等で研ぎ、後磨きあげる技法で、呂色技法と言います。もう一つは、お椀等の小物に見られるように、塗り乾かして仕上がりの技法で、塗り立て技法と言います。それぞれ技術が必要で、たとえば呂色技法でしたら、平らな部分はあくまでも平らに、鏡面に仕上げなければいけなかったり、塗り立て技法でしたら、刷毛目も無く、ゴミ等の節が着いていてはダメとかあります。一般的に漆器製造は、専門分野毎に作る人が分かれています、塗りも呂色が専門な人、塗り立て専門の人、又それぞれに大物専門の人、小物専門の人等が居ます、それぞれ得意の分野、スペシャリストで漆器作りをされています。ちなみに私は塗り・下地・一部木地作り、全ての分野をやりたく漆器作りをしてきました。


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