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HPを見て、自分でも両搾りの透漉し作ってみようかと思います、細かな寸法や注意点等有りましたら、お教え下さい。
回答者: Situgei 掲載日時: 20-Jan-2010 19:10 (1236 回閲覧)
お問い合わせの件についてですが、細かな寸法については、私自身が長年使って来てみて、使っている様々な大きさの漆丼との相性等から算出した物で、正直父から受け継いだ時とは違う寸法です。その為自分で考えて算出した物ですので、お教えする事は出来ません、申し訳ありませんが、使う方がご自身で工夫してみて下さい。只、扱う材料については、欅や楢等の堅木を使って下さい、何故なら、廻し手と支柱の接点が長年使用して行くと、「両透漉しの使い方」の画像にもある様に、食い込んで行きます。使用して行くには何ら問題ありませんが、軟らかい材ですと正直長く持ちませんし、支柱の差し込み部分等、何処かに「がたつき」が出てきます、桂の材で作った片搾りの物を見た事が有りましたが、おそらく数年後には使いづらくなったでしょう。透漉しは一生物の道具です、材は奢る(おごる)位の物が良いです。頑張ってみて下さい。


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