木曾平沢町並み保存会   NPOビレッジならかわ   しおじりひろば   塩尻・木曽フィルムコミッション  
メイン
仕事内容
こだわり
道具・材料
その他
お問い合わせ・ご注文
リンク
工房日記
前月2024年 5月翌月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
<今日>
今日の予定 (書き込みが無い場合は工房で仕事をしてます)
予定なし
このサイトについて
リンクバナー


リンク
SmartFAQ is developed by The SmartFactory (http://www.smartfactory.ca), a division of InBox Solutions (http://www.inboxsolutions.net)

HPを見て、自分でも両搾りの透漉し作ってみようかと思います、細かな寸法や注意点等有りましたら、お教え下さい。
回答者: Situgei 掲載日時: 20-Jan-2010 19:10 (1164 回閲覧)
お問い合わせの件についてですが、細かな寸法については、私自身が長年使って来てみて、使っている様々な大きさの漆丼との相性等から算出した物で、正直父から受け継いだ時とは違う寸法です。その為自分で考えて算出した物ですので、お教えする事は出来ません、申し訳ありませんが、使う方がご自身で工夫してみて下さい。只、扱う材料については、欅や楢等の堅木を使って下さい、何故なら、廻し手と支柱の接点が長年使用して行くと、「両透漉しの使い方」の画像にもある様に、食い込んで行きます。使用して行くには何ら問題ありませんが、軟らかい材ですと正直長く持ちませんし、支柱の差し込み部分等、何処かに「がたつき」が出てきます、桂の材で作った片搾りの物を見た事が有りましたが、おそらく数年後には使いづらくなったでしょう。透漉しは一生物の道具です、材は奢る(おごる)位の物が良いです。頑張ってみて下さい。


最近の作品
最近の請け仕事
欅椀 D-1 (2018-4-28)
欅椀 D-1
八角黒檀 K-2 (2018-1-3)
八角黒檀 K-2
八角黒檀 J-3 (2018-1-3)
八角黒檀 J-3
先角八角色漆 E-2 (2018-1-3)
先角八角色漆 E-2
最近の修理品