| 縁布貼り両面折敷 A-2 situgei 縁布貼り両面折敷 A 2015-8-12 11:52 1251 0
仕上がった品です。お預かりした折敷が両面が違う加工をしてある構造上、かなりの曲りが生じていたので、そんまま仕上げても使い難いので、ご相談のうえ今回は前回と同じトレイと加工で生じる端材からコースターを作る事にしました。補強とデザイン性を兼ねて縁に麻布を貼り、黒と溜の二色で総体は木地溜塗りに仕上げました。 |
|
| 縁布張り折敷 situgei 縁布張り折敷 2010-3-6 14:35 2080 0
途あるお店より頼まれた、縁布張り折敷です。お客様が昔に求められた折敷と、同じ物を作って欲しいとの事で頼まれました。元の折敷は外国製の根来仕上げの、科学塗料の拭きつけで、御多分に洩れず、日本製の漆塗りとして販売していた様です。依頼された私は「科学塗料の拭きつけはしないし、当然漆塗りだらか、完璧に同じ様にはならないですよ」と、その事を承知頂き仕上げました。年数が経つと明るくなる事を踏まえ、少し黒っぽい根来仕上げにしました、ちなみに貼ってある布は、元の折敷と同じ寒冷紗です。 |
|
| 応量椀 situgei 応量椀 2008-6-22 14:26 2457 0
地元の問屋さんに塗りを頼まれた、応量(おうりょう)椀です。元々は摺り仕上げでしたが、縁に麻布を貼って全体を木地溜にして欲しいとの事で、仕上げました。元々禅宗の僧侶が托鉢のときに持っていった「応量器」と呼ばれる、入子の器をアレンジして作った物で、五つ組の物が一般的ですが、今回の物は六つ組の物で、一番大きい椀は丸みを帯びた独特の容です。汁椀や飯椀としてはもちろん、皿を蓋として利用すれば、吸物椀としても活用出来る優れものです。 |
|
| 角丸額 2種 A-1 situgei 角丸額 2種 A 2011-11-26 10:21 1371 0
漆塗りを頼まれた、角丸の額です。仕上がりましたら画像アップします。 |
|
| 角丸額 2種 A-2 situgei 角丸額 2種 A 2011-12-25 14:50 1312 0
塗りの仕上がった額です。一つは艶消しの溜塗り、一つは艶有りの黒溜塗りです。両方共、塗り立て仕上げですが、真ん中が空間の品物の塗り立ては、想像以上に難しいです。 |
|
| 角丸額 B-1 situgei 角丸額 B 2014-1-4 10:21 1245 0
漆塗りを頼まれた、角丸の額です。仕上がりましたら画像アップします。 |
|
| 角丸額 B-2 situgei 角丸額 B 2014-2-4 20:49 1256 0
漆掛けの仕上がった額です。黒の上塗りで艶消しの仕上げです。 |
|
| 角丸額 C-1 situgei 角丸額 C 2014-5-14 9:58 1133 0
漆塗りを頼まれた、角丸の額です。仕上がりましたら画像アップします。 |
|
| 角丸額 C-2 situgei 角丸額 C 2014-7-11 12:56 1188 0
漆掛けの仕上がった額です。黒の上塗りで艶消しの仕上げです。 |
|
| 兜入れ箱 situgei 兜入れ箱 2007-8-5 12:24 2255 0
信州手仕事衆事務局の、武田信玄・山本勘助の彫金の兜を限定注文制作すると言う企画で、様々な分野の作り手が携わって居ますが、その兜を納める箱を漆塗りにと頼まれましました。竹の「あじろ」以外の部分、外側・内側全部を黒漆の真塗り仕上げにしました。79×79×80mmと言う小物なので、ある程度の大きさの物より手間が掛かります。興味が有る方は、以下を覗いて観てください。 http://www.d9.dion.ne.jp/~dab/kabuto.htm |
|